fall -2nd Edition-

Music & Arrangement : YUKI / Lyrics : Ayuko

蒼く テラス ライト だけが 涙の跡を 映して
揺れる 蝋燭の silhouette 寂しく 微笑った

美しく 咲いた花の 命は短い と云う
これ以上 未来(さき)はないと 気付いてしまったから

泣かないで朝が来るまでは歓声があなたを包んでゆく
永遠に続くと思った最後まできっとミテルカラ

極限に溢れ出す 涙には意味があると
一雫床に落ち 証明したのに

赤く 染まる 広い 空は にじんだ過去を 隠して
強い 力で 守った 幻の 時間

薄暗い 小さな部屋 慣れてゆく カンカク さえ
少しずつ 崩れてゆく もとには戻れないの

心まで深く届いてくキズだっていつの間に癒えてゆく
誰よりも強く感じてた歌声が心に響いた

泣かないで朝が来るまでは完成が近づいていたのに
永遠に続くはずだった最後までずっとミテルカラ

泣かないであなたの仕草がいとおしくこのムネに焼きついて
面影は風の様にすり抜け淋しさが心に響いた